アンサンブルofトウキョウ」の演奏会のことを記したばかりだ。
最近の政治がらみの鬱事には全く辟易しているのだが、その間にも、実は他の演奏会にも出かけていた。
ここには、2つを取り上げよう。いずれも、感動し、気分も更新できるものだった。
2つとも読売日響の土曜マチネーシリーズだ。その6月は17日(土)、そして7月は1日(土)にだった。前者は家内と、後者は息子と一緒に鑑賞した。
6月の曲目は次のとおり。
まず、指揮はシモーネ・ヤング
読響は初登場だったが、wakoh自身はそれよりも先に東京フィルの演奏会で観ていた。オーストラリア出身だが、欧米
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