モーツアルトのピアノ協奏曲25番は、最後から3番目の曲。
しかも、14番から連続して書かれた最後の曲。
(残りの2曲は散発)
其の所為かどうかは分りませんが、判断に迷う曲ですね。
先ず、「レオン・フライシャー」のピアノと「ジョージ・セル」で聴きます。
曲なのか演奏なのか、イマイチ感動が有りません。
次に、「ヴェルサラーゼ」と「コンドラシン」の演奏を聴きます。
オケはモスクワフィルで、1975年スメタナホールでの演奏。
此れは素晴らしい!
25番はそれほどポピュラーでは有りませんが、いい曲ですね。
さて、肝心の前者の「問題」ですが
前者は19
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