連載:身の回りの事どもの中から

古紙回収からの連想―生活・情報・新聞・切り抜き・トイレットペーパー

昨日のことだ。新聞の中に、明日「古紙回収」のチラシが入っていた。月1回くらいのペースか。
 そのために新聞の整理などを、重い腰を挙げてやっているうちに、いろいろなことが思い起こされてきた。
 その連想を、順不同に書いてみようか。

 生きている限り、無限とも言える情報に、否応なしに接している。無際限の情報のそれこそごくごく一部に触れて生活しているのだ。何時、何処で、どんな情報に接するかによって、人の生活は大いに異なってくることもあるだろう。
 その無限の情報源と言えば、かつては新聞・ラジオが圧倒的だったろう。眼で読み、耳で聞くのを通して情報を得るのだった