自然釉信楽茶碗

自然釉信楽茶碗
ナラ薪を燃やしての約八日間穴窯焼成です。和積み成形。
窯の中で舞い落ちたナラの灰は、きれいな石英ガラスを含み(5%程)、若干の鉄分を含む松薪よりクリアーな自然釉となります。熔けた灰は、青磁や白磁の自然の釉薬の原点です。使い込みますと、特に緋色の赤がくっきり華やかに変化し、自然釉は色に深みを増します。3番目は自然釉壷

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