すべての人のこころに花をなんて言うのも、おこがましい無骨な男ですが、愛でることだけは大好きなようです。
花屋さんの前で立ち止まる事も、買うことも特に戸惑いも若い時から無い様です。
かつては、花束を手に・・・
今はご縁が薄いのが残念なところです。
せめて花の写真を撮ることくらいで、育てるなどの大変さを拒否した不幸な人間でしょう。
都内の狭さは、場所も難しいですし、電子機器が多い中では、湿気大好きな草木や花々を室内で育てることを許す事を出来ません。
湿度は60パーセント以下では、やはり可哀想ですから。
色々理屈を付けながら、机上の知識や耳学だ
連載:美しき世界