東京が江戸だったころから始まった東京湾の埋め立ては、現代同様に爆発的に増えてしまった人口の為のゴミの行き場です。
夢の島は、元来ゴミの島。
人気の有るお台場も当然のことで、かつては海底から青い清掃車が行き来していたトンネルも今や普通に通れる海底トンネルになってしまいました。
掘るのでは無く、上から沈めて繋げた珍しいもののようです。
遠い昔、態々探して走ってもみましたから、物好は好奇心の塊です。
かつては入口も分かりずらかったですから。
そして永い間に、埋めた地も今は脳裏から消えてしまった勢いですが、東京駅に八重洲の文字が有る様に、ここもかつ
連載:江戸とTOKYO