なんとちっぽけな存在なのだろう

日記をもうひとつ。

確固とした自分などない、
命の海に浮かぶ根無し草のようなものだ、

と心からわかったら
自分のはかなさが身に染みた。

宇宙の中で
なんとちっぽけな存在なのだろう。

ふと聖書の言葉が浮かんだ。

「人の日は、草のよう。
野の花のように咲く。
風がそこを過ぎると、
それは、もはやない。
その場所すら、それを、知らない。」
(詩篇103篇)

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