7月度句会

今月の兼題は小生の出題担当で、「祇園祭」、「半夏生(時候)」、「夾竹桃」であった。
角川文庫の俳句歳時記 第三版には次の解説がある。

祇園祭(ぎをんまつり)、祇園会(ぎをんゑ)、祇園御霊会(ぎをんごりやうゑ)、天王祭、山鉾(やまぼこ)、祇園囃子(ぎをんはやし)、祇園太鼓、祇園山笠、鉾祭、鉾立、弦召(つるめそ)
京都東山の八坂神社の祭礼。江戸時代には日本三大祭の一とされ、七月一日の𠮷入(きっぷいり)に始まり、二十九日の奉告祭、三十一日の疫(えき)神社の夏越祭に終わる。山鉾に提灯をともし、祇園囃子が奏でられる十五・十六日の宵山、長刀鉾を先頭に祇園囃子も賑や