連載:読書の話題 (^^)/

司馬遼太郎、見てきたように○○○。。。

司馬遼太郎作品。
読んでいるような、初めてのような。
読んでいたとしても、かなり以前になると思います。


その司馬遼太郎作と現在悪戦苦闘中です。
作品名は《菜の花の沖》
江戸時代後期に活躍した廻船業者『高田屋嘉兵衛』の物語です。

読み始めて即座に思ったのは、「面白い!!」でした。
そして次に思ったのは、タイトルの見てきたように○○○。

本当に見てきたというよりも、【本人!!】ではないかと思うような描写ばかり。
「こんなことを本当に言ったのかい?!」
「こんなに細かい描写、本当かい?!」
そんなことが浮かんでは消え、浮かんでは消えです。
確かに面白い