昨10月20日(土)には2つのまるで性質を異にする2つのイベントに参加していた。
それぞれで、これまた種類を異にする感動を経験していた。歳を取ると、そういう感動など余り体感しなくなるように言われることもあるけれども、wakohに限っては決してそんなことはない。
久しぶりに家にやってきていた孫娘との共なるランチもそこそこに、家内と家を飛び出した。
読響の土曜マチネーシリーズが東京芸術劇場コンサートホールで開催の日だったからである。
指揮も曲目もユニークだった。
指揮はジョヴァンニ・アントニーニ。
斬新な演奏で注目を浴びる古楽器界の鬼才。読響
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