感性はイタリア人、仕事はカッチリドイツ人なんて理想なのですが

感性だけは、まだまだいい加減なイタリア人風味ですが、クラフトマンには成り切れ掛かった粗忽さは、老いても進化は果たせなかったようです。

器用貧乏だけで終わりそうです。


せめて、今のオールドレンズのメイン使用のレンズだけは、ドイツ製が多くなりましたが。

半世紀以上前のものとなると、やはりかの国のものは未だに最高峰です。
ちぃっと、お高いですが・・・


ところが、イタリア、フランスとなるとぐっと揺らいで個性的、お洒落の振れ角は昔からです。

未だにあのローマの休日のデートシーンのスクーターのベスパの形も大して変わりません。

だから良いし、実にお洒落