映画「鉄道員」で学ぶイタリア語(第9回)

(前回の続き)

☆居間
ジュリアは立ち上がって横のソファーにかける。サーラが心配そうに娘の様子を見る。マルチェッロ、レナートに話しかける。

◎マルチェッロ:「(低い声)ねえ、例のスペインの鰯の件だけど…考えてみたHai ripensato?」
◎レナート:「何の鰯だって?」
◎マルチェッロ:「いいツテla strada buona,を知ってるんだ。タダみたいな値段でper un pezzo di pane.手に入るんだ」
◎レナート:「手に入る?いったい誰がそれをやるんだ?…マルチェッロ、そんなことはやめたまえよ」
◎マルチェッロ:「でも、どうして…