都内は刺激的な筈なのに麻痺してしまった老いの中です

刺激的な街に住んで半世紀、頻繁な出入りも足したらもう人生の大半にもなるようです。

刺激も辛さと同じで、慣れから鈍感さにも移行してしまうようです。

美味しさも慣れてしまえば、素朴さに魅入られて仕舞うのも、粗食の良さでしょうか、今はさらに小食化の一途ですが。
最後まで残る良くが食欲なんて、やはり嘘のようです。

そんな今は、ご飯も外でしか口にしない食生活ですから、食べるのも面倒?な危なさです。


一人で食べたら、美味しさも半減どころか、ただただ命を繋ぐ餌まで格下げです。

なんでも作ろうとすれば、器用貧乏ですのでやれるのですが、自分には冷たいようです。