なぜ気を持たせたいのか

連日の嫉妬騒ぎで、
ほとほと疲れてしまって、

「気が持たないなあ・・」

と思わずつぶやいてしまったとき
私の中からある声が聞こえた。

(実際聞こえたのではなく、
そういう感じが起きたということですが)

「気が持たないままでいいじゃないか」

「なぜ気を持たせたいのか?」


私はすかさずその声に礼拝した。


気を持たせたかったのは、

嫌な気分を排除して
いい気分を求める思いからだった。

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