本日はヒマなので「つきたての餅が持つ魅力とはなにか」について考えてみた。

 図書館に行く途中、市役所の前でバザーが開かれていたのでウロウロしていたら、会場の一角にテントが設けられ、おおぜいの人が見守る中、餅つきがおこなわれているのが目に入った。
 
 つきあがった餅はすぐにテントの下に運ばれて、ちぎられ、丸められ、「餡もち・きな粉もち」ともに2個百円でテーブルの上にすばやくならべられた。多分ボランティアで参加されているのだろうが、ずいぶん手慣れたものである。見事な手さばきで、あっという間に出来あがった。
 
 餅はあっという間に売り切れる。おっちゃんが汗だくになって杵をふりあげるのだが、つきあがるのを待つ客の列はいつまでたって