報告 2019年02月04日(月)09:01 会員以外にも公開 【短歌】あけび庵 短歌の世界 2/4【短歌】あけび庵荒れてなお一番という風吹きてこれより戻らぬ春の覚悟や あけび庵街を吹き此れみよがしの自販機のごみ箱引きずる春一番よ あけび庵 【参考】* 春一番/春疾風・・・立春後、はじめて吹く強い南寄りの風。この風で草木の芽がほどけはじめ、春の本格的な訪れとなる。もともとは漁師言葉である。春一番今年の幸福(さち)を寿ぐか福寿草咲くようようの春範子春一番狂いし風は凍てついた冬のこころを解きほぐすようトチヤ カテゴリ:アート・文化