明治時代の建築物が桐生市内に残っています。
旧群馬県衛生所。現、桐生明治館です。
明治11年(1878年)に前橋市に衛生所兼医学校として建設され、昭和4年(1929年)に相生村役場として現在地に移築し、完成したそうです。
建築後、150年近くになると維持が大変なようです。
遠くからみると外観は美しいですが、近寄ると塗装がはげていたりしています。まあ、ワタシほどではありませんが。こっちは遠くからでは見栄えがしないし、寄ってみたら皺だらけ。
世の中、古く、くすみ、よろよろした人間は軽視される傾向にありますが、洋風建築物はいいですね。お金を払ってでも見に