「暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン」ティモシー・スナイダー著

【プロフィールの内容を若干変えました。また、なかなかコメントの返事ができなくて、申し訳ありません。】

ヒラリー・クリントン著「何が起きたのか?」で本書の一部が引用されていました。

引用は「イェール大学の教授、ティモシー・スナイダーは……事実を捨てるのは自由を捨てることだ。事実がなければ、基礎とするものがないのだから、権力を批判することもできない。事実がなければ、見るも哀れなことになる」と。

例えば○○政権と△△政権とで統計の元となる資料が時々によって違っていたら、統計の数値は比較しようもなくなるだろう。こういうことか?

本書は大学教授であり歴史家