報告 2019年05月05日(日)23:40 会員以外にも公開 【短歌と俳句】あけび庵 短歌と俳句 5/6【短歌】あけび庵傘の下ぼたんはなさく乙訓や石畳にもこころ流るる あけび庵【参考】夏の山国母いてわれを与太と言う 金子兜太「与太」といいながら、わが子を眼を細めて見ている様がうかがわれる。「夏の山国」と、ややぶっきらぼうに置かれた季語が、おおらかで言い換えれば、いかにも「与太」らしい。評者: 松田ひろむ カテゴリ:アート・文化