政宗の長女・五郎八姫物語

伊達政宗の長女は文禄年間に京都伏見の聚楽第で産まれた。
秀吉が亡くなると、家康の6男忠輝に嫁ぎ、新潟高田城主に就く。
以後、秀忠に疎んじられ、忠輝は島流し、離縁された姫は江戸藩邸から仙台城に移る。
以後、仙台藩主2代・忠宗が姉の姫をいつくしみ、仲良く姫の淋しい生活を支えた。
姫は忠宗の死後、髪を落とし、松島に天麟院を開基。
寛文元年1661、仙台城で5月8日亡くなる。

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