連載:インドネシア語一日一語

「2019年 ハリ ラヤ イドゥル・アドゥハ(犠牲祭)」 “Hari Raya Idul Adha 2019”

Seri-128(11Agus2019)

 本日は、ハリ ラヤ イドゥル・アドゥハ(犠牲祭)について記述せざるを得ないだろう。
 15年を越えて駐在をすると、様々な形態の犠牲祭経験があったが、基本的に期間中、イスラム社会における慈善(喜捨)が実践され、イスラム社会においては、このイドゥル・アドゥハ(犠牲祭)を通じても倫理的な実践、喜捨(五原則の4番目Zakat)が強く確認できたものだ。
 この様な行事等はテロ等の標的になり易いことからモスク、教会等宗教関連施設、警察署を含む治安関連施設、人が多く集まる場所等には絶対に近づかない事が肝要。特に駐在員の多く