連載:インドネシア語一日一語

「2,000の電気バスが2020年に生産を開始」 “2.000 Ribu Bus Listrik Mulai Diproduksi 2020”

Seri-138(20Agus2019)
Merdeka.comより(16Agus2019)

 排気ガスをまったく出さないのだから、大気環境への負荷が低い電気バスを導入することは、環境改善につながるのは確か。でもその利点が注目されるにも拘らず、世界的には普及が進まないのはなぜなのだろう(除くC国)。
 記事の中で触れてはいるが充電ステーションは相当高いハードルがあるのではないだろうか。ステーションの場所や設備の確保、安定した配電網のアップグレードとそのインフラ。これだけのことを電気バスシステム全車両の為にクリアーするには膨大な充電コスト負担であるはずだ