ヨモギ沢を釣りながら遡る


黒沢山に源を発し、岳薙沢に出会うヨモギ沢の記録は、
季刊「渓流」(白山書房刊)6Pへ、溝江朝巨氏の記録を見るだけです。


溝江氏の記録を抜粋すると、
「沢登りの価値からみるとあまり見る物は無い、
しかし黒沢山への登.下降ルートとしてはかなり楽しめると思う。
出合より平凡な沢で、2時間程で二俣に成る、
左が本谷で水量少なく、右俣は水量多い。
右俣に入る。すぐに水が切れ小尾根を一時間で尾根に出た。
一時間で黒沢山である。」

昨日までが嘘のように空が晴れ渡る中、
快適にヨモギ沢を遡り、竿を振り、アマゴとの対話を楽しみ遡ります。
溝江氏は右俣でしたが、我々