今日は、和泉府中の図書館会議室で開催された、所属俳誌の大阪南定例句会に参加しました。兼題は『立冬、浮寝鳥、当季雑詠』9名参加、五句出句。今回は、一位と三位に選ばれました。
１位から３位までの句を掲載します。

１位：杭一本打つ立冬の畑へ打つ　　　　　一世
２位：浮寝鳥漂着瓶の異国文字　　　　　　T.S
３位：今朝の冬籬(まがき)を抜ける風の声　T.S　
　　　工場の灯と揺れている浮寝鳥　　　　一世　　
　　　木の実落つ別れるときはひとりづつ　O.H
　　　立冬やなみなみ注ぐ中国茶　　　　　O.H

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