連載:(続)インドネシア語一日一語

「教師もいない、椅子もない、NTT(東ヌサ・トゥンガラ州)のもの悲しい学校の描写」 ”Potret Pilu Sekolah di NTT yang Tidak Punya Guru dan Bangku”

Seri-249(17Des2019)
Liputan6.com, Jakartaより(13 Des 2019)

 日本の某大学関係組織のレポートの一部より;
1994年に小学校6年間、中学校3年間が基礎教育と定められこの基礎教育を義務教育と大統領(スハルト)により宣言されたとある。この時点で、就学率が小学校ではほぼ100%に達していたが、中学校教育は60%台に留まっていた。この普及のために増設計画を教育文化省管轄で対策を打ち出したとのレポート。
 ある案の採用されることになった問題として、
1. 教室不足
2. 教員不足
3. 低所得者、遠隔地在住者