連載:(続)インドネシア語一日一語

画像シリーズ-11「メトロジャヤ警察によって摘発された刑事施設に蔓延する麻薬シンジケート」”Narkoba Jaringan Lapas Berhasil Dibongkar Polda Metro Jaya”

Seri-256(24Des2019)
REPUBLIKA.CO.ID, JAKARTA (22 Des 2019)

 インドネシアの受刑者の約6割は麻薬関係と言われる。信じがたい話ではあるが刑事施設内で麻薬のシンジケートが横行しているのは周知の事実であり、担当官側とつるみあっている、という事も濃厚な話。この記事の様に容疑者の摘発は見せしめとして行われるようで当該担当官が確保されたという話題は俎上には上がってこない。これが現実と聞く。

 余談であるが、Lapas (Lembaga Pemasyarakatan) を殆どの人が刑務所 (Penjara)