今時の吉野の地は、人気も景色も寂しいままの静寂の中です。
それでも、新春の寺院だけは多少の賑わいが有るようです。
日本最古のケーブルで、吉野山に登ります。
近鉄吉野線の終着駅で、無人駅が多い中規模だけは大きいものです。
帰りには、観光特急の“青の交響曲”と呼ばれるブルー・シンフォニーが駅舎に収まってもいます。
お正月とは言えど、ほぼ何も無い吉野の山は、この豪華な車両と実に不似合い。
やはり、ここは撮り鉄に変身でしょう!!
さらに駅前もガランとした雰囲気なのは、広めの広場でも人影が少ないからでしょう。
数軒のお土産やさんが、並ぶだけですか