ゆったり、まったり、もう一声のノンビリなのですが・・・

ゆったりは、当然の全国区の日本語ですが、“まったり”は、やはり近畿地方の生まれのようで、子供の頃には聴かなかったようです。

東男には苦手な関西弁でしたし、都内ではやはり違和感たっぷりでしたから・・・


何時の間にか、じわっと自分の言葉になったようです。

関西圏に出向くことも多くなっても、未だに多少分からない言葉も有りますが、ニュアンスは伝わる様です。

使わなくとも、分かれば言葉の壁も消えてしまうようで、日本語の中のバイリンガルなんて無茶も言いましょうか。


西の地の山間の郡上八幡では、暗い町並みにドキッとする程の紅い南天がお似合いです。

南天