八十八夜の新茶

風薫る5月1日は「八十八夜」、立春から数えて88日目に摘んだ新茶は「不老長寿の縁起物」とされ、このころのお茶は香り高く、健康に良いと昔から言われております。
牧之原台地のかまぼこ型に並んだお茶の木を眺めていると日頃の憂さを忘れ、心が和んできます、桜に続き、県内にもえぎ色がまぶしい季節がやって来ました。
長寿への効能が知られる禄茶だが、流石に新型コロナウイルス退治の即効性は望めませんが、それでも爽やかな味わいは、長引く自粛生活のストレスを洗い流してくれるでしょう。

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