上品なタイプの武蔵野うどん

 狭山市にある「秀庵」で、肉汁うどん810円を食べた。狭山市駅から狭山中央通りで入間川を渡り、工場地帯と住宅街の境になる通りにある。蕎麦の方がメインのようだったが、武蔵野うどんフリークとしては肉汁うどんがあったので頼まない訳にはいかない。
 肉汁は、豚バラとネギ、三つ葉で甘口醤油味の武蔵野うどんの定番そのもの。麺は、讃岐うどんに似た艶々したタイプ。コシは強くはないが、やや黄色がかったところは東村山の「きくや」に近く、自家製麺ということで武蔵野うどんと呼んでも良さそうだ。

カテゴリ:グルメ・料理