連載:子育て

時には、子育てを考える。(5)

「幼い子には平仮名で話そう」

これ、意外に気づかない点です。

乳幼児から幼児に成長し、6,7歳になると
子どもでも、いっぱしの事を言う場合があります。

だからと言って、何でも分かっているかというと、そうでもないです。

聞きかじった言葉を場違いに使ったりします。
そういう時は、説明をして理解を深めていくことです。
そういう時も、ひらがなで、話した方がよいと思います。

話し方にも工夫がいると言いたいのです。


例えば小学校低学年に対し
「君の、その行為は、一方的な暴力だ」
と言っても全く伝わりません。

「熟語」を並べても、当の子どもには意味不明