或る意味、やさしさを装ってもいるとも感じている昨今です。
やはり住み着く夜叉の姿は、女性だけでも無くジジイのこころに中に・・・も。
多くの煩悩と伴に外に滲み出ない様に、漏れないように、さらに悟られないようにでしょうか。
光りが当たれば、矢張り影が出来てしまうのも現実だけで無く、こころの叫び声、見難い本音でしょう。
ここで“人間だもの”と何方かの言葉も借りたくなります。
それでも本来は善人未満、悪人以上かとも・・
人間らしいとは、そんな葛藤の中なのでしょう。
知多半島の南の常滑で、こんな焼き物を撮って居れば、きっと目尻は下がっても居る筈