70年前の青い目で見た今の横浜の新緑

70年前の青い目で見た今の横浜の新緑のタイトルの中の、青い目とは1951年製のコダック・シグネット35のレンズです。

交換レンズの無かった頃の小型カメラですので、レンズの部分をボディから剥ぎ取って改造されたものです。


コダック社で、最高のレンズとして栄誉の名が“Ektar(エクター)”で、その名がレンズリングに、誇らし気に刻まれてもいます。

小型カメラにしては珍しいものですし、貴重な為に、撮ってこそのものと剥ぎ取られたのでしょう。

コレクションだけでは、勿体無いですから・・・


このレンズの製造月日ですらレンズリングに有る文字の暗号で分かるの