わからないままで救われている

いのちの世界
他力によって生かされ死なされていく世界
生死一如

先日、
これらに対して
納得を求める自分の姿勢の誤りに気がついたのだが、
もうすこし丁寧に言うならば、
次のようになる。

上述の事柄は
悠久の昔、はるか以前から
厳然と存在している世界である。

もともとそういう世界が存在していて
自分はあとからやってきたにもかかわらず、
身に沁み込ませなくちゃとか納得しなくちゃ
などと追い求めていたわけだが、

それは
事実現実よりも自分の納得が大事
という姿勢だ。

自分が納得できたなら
これらの事柄を受け入れてあげましょう
という、
とてつもなく傲