連載:ときときに

 ぶらり散策 落柿舎



  「柿主や こずえはちかき あらしやま 」 去来吟


  なんとなく出遅れた一日 久しぶりに京都嵐山をぶらりと散策

  いつもは前を素通りする落柿舎
  壁に掛けられた蓑と笠をみて訪問する

  蓑と笠が壁に掛けられているときは「在宅」を意味すると記憶している

 入口の正面は日本画家東山魁夷?が描いてるところ
 わざわざ入口の障子を閉めて同じ状態にして撮りなさいと・・・大サービス!!
 訪れる人も少ないので至れり尽くせりだった( `ー´)ノ

  庭には季語にちなんだ草花が植えられている
  知っている花がいくつあるか?と問われても
  花音