連載:妄想爺やの春夏秋冬2

夕立の 洗ひすますや 野球の子

梅雨は俳句の夏の季語だ

俳句を始めたが、上手く詠めず挫折する人もいる

僕は俳句を始めて1年ほどになる

数年ほど前から、プレパトと云うテレビ番組で、芸能人が俳句を競って詠むコーナーがある

その俳句を評価する俳人の指導が、俳句への興味をそそるようで、その俳人の著書も売れているようだ

僕も、そのように興味を持った一人だ

やってみると、奥が深い

人生も終局を迎え、ひとつのライフワークになっている

拙句1句

夕立の
洗ひすますや
野球の子

市営の野球場で、少年野球の試合が行われていた

高校野球のように、地域名のロゴのあるそれなりのユニフォーム