連載:妄想爺やの春夏秋冬2

天の川 時間よとまれ 与論島

夏には避暑地で過ごしたい

大学1年生の時、7月.8月を与論島で過ごした

アルバイトで貯めたお金で、同学年の男2人と民宿で過ごした夏休みだ

大阪の人間にとって、まさに与論島は別世界だった

朝から午後は海で遊んだ

民宿は海水浴場まで、歩いて5分くらいの近場にあった

一日中、ビーチサンダルを履いた足で暮らしていた

食べに行くのも、飲みに行くのも、街なかをショッピングするのも、ビーチサンダルを履いていた

食事は、朝、夕は民宿で、昼は浜辺の海の家で食べた

のんびりと暮らせた2ヶ月だった

貧乏旅行だったので、飛行機などは利用できず行き帰りとも、フ