ヤマブドウを採りに行った。
10月に入っても気温が高止まりしてしまい、ブドウが完熟するまで待っていたら10日を過ぎてしまった。
野性の果物を取り巻く環境は悪化の一途、絶望的といっても良い状態。
今年は最悪。
ブドウが絡みつく樹木が枯れてしまった。沢沿いの樹林は切り倒され、代替の場所が見つからない。
ひょっとしたら今年が最後のヤマブドウかもしれない。
半日かけて1.7kgのヤマブドウを確保した。
苦労して、ヤマブドウを採るのは、ジャムを作るため。
野生の果実などでジャムを自作しているが、ヤマブドウと庭で育てたルバーブのジャムに優るものはない