連載:災害ボランティアの日々

災害ボランティアの日々、十三日目(2018年~)

8月上旬、やっと真備に入ることができました。
ボランティアセンターに到着したときは、既に何百台もの車が停められており、少し焦りながら受付を済ませました。
50人単位で椅子に座り、横に並んだ5人を1グループとして、 10分程度のレクチュアを受けました。
そこからまた15分かけて、バスで真備の支所に移動します。 そして、支所から1グループずつ被災現場に向かいました。
真備では全国からボランティアを受け入れるために、100人規模の受け入れボランティアが活動されていました。 時間とともにかなりしっかりしたボランティア体制が整備されていったように思います。