災害ボランティアは、
心の底から楽しいと思えるときがある。
9月に入って少し作業内容が違ってきました。泥を掻き出した後の柱磨きです。
泥が柱にへばりついて何度擦ってもなかなか落ちません。落ちたように見えても、また浮き出てきます。
その泥を落とさない限り、そこからカビが生えてきます。
今回は、10名のボランティアが被災者宅で柱磨きをさせていただきました。
作業を終えると、被災者の方がみんなで写真を撮ろうと仰り、このフォトになりました。
僅か数時間の滞在でしたが、被災者、ボランティアが1つになれた1日でした。
彼らとはその後も何度かメールのやり取りを
連載:災害ボランティアの日々