冬をイメージする色は白だろう
雪に氷の色だ
本来、白色というより透明なのだと思う
絵の具は、色々な色を混ぜれば混ぜるほど、黒くなる
七色の光は混ざれば混ざるほど透明になる
拙句一句
綺羅星の
瞬く道や
霜柱
まさに、光が織りなす霜柱の道だ
氷の結晶が、光そのものの輝きになる
冬の朝、近くの神社や寺に参ると参道に、霜が降りていたりする
その微小な光の多数瞬く道を歩くと、厳かな気分になる
※ 写真は奈良興福寺にある手水舎の水の出どころである龍の口です
激寒の日に、手を水で清めるのも、冷たいが清々しい
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