晩秋の都内の景色は、おとな色のシックモード!!

前回と同じ今回もプラナーの、オールドレンズのソフトフォーカスです。

何処迄拾って、捨てないで活かす前ボケです。

どうせ邪魔ならフィルター代わりは、何時もの事です。


伊達に重く無いレンズの塊は、目では見えない世界を描き出します。

これも何時もの事ですが、外での撮影は都合良い状態なんて有りえ無いですので、邪魔者は逆に見方に取り込んでの工夫です。


昔から、敵こそ我が友にも成りえますから。

こんな映画のタイトルも有りましたから。


このレンズが作られた半世紀前など、経験値でこんな様に成るかの手探りだったはずです。

実際ミラーの無い一眼レフなら