「ミラーレス一眼カメラ」の日記一覧

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ハンターのターゲットは何処に・・・余分な超々マニアックなお話

日々外での撮影時には、二台に超広角と中距離望遠レンズを付けての体勢になります。 大いに違う画角帯の変化を楽しみます。 違い過ぎの感は、頭の体操でしょうか。 さらにターゲットが中央とも限らずに、程良さを待ちます。 待てるなら・・・ 同じ画角帯では、ツマラナイし、融通の効くズームレンズは持ち出しませんから。 その前に買わなかった!! 単焦点レンズの明るいレンズだと、様々な楽しみが…

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撮る世界と撮られている気配の中・・・

物事には逆も真なりの言葉の如く、撮って居るつもりが撮られている気配もまた多いものです。 振り向いてとがめる事など無いですが、気配を消せないのもまた真実です。 そう目立った姿!? では無いハズなのですが、やはり多少なりとも絵に成りそうなら狙われます。 かつて何人かの青年に地方で“撮ってもイイですか”と申し出られたのですが、勝手に撮る分ならどうぞ・・・と。 こちらが追っているのに、さらに…

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チラリ、ホラリ、えっ本当のチラリの風の悪戯

昨日にメインで使ったレンズが12mmの超望遠レンズですので、昔のフィルム規格ですと、半世紀前の技術のギリギリの規格の24mmでしょうか。 そして、その当時との大いなる違いが、F1.4の驚異的な明るさでです。 広角レンズは写りたがりですので、容赦無く多くを取り込んでしまうようです。 この日も青空の激しい陽光ですので、ISO200、f8.0ですので、さらにさらに写し込みます。 この時のも…

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これはテッセンかクレマチスか!?

一枚目は特に素人には悩ましい、テッセンかクレマチスか分からない花です。 花びらの枚数で判明は難しいので、こうなると目が点・・・だけ。 もう一枚もツツジですが、俗にいう西洋ツツジのアザレアのハズです。 どうも洋行帰りの花は、大きく艶やかに変身するようです。 実にグラマラス!! 今回の写真は、都内北東に当たる荒川区の三ノ輪橋、南千住界隈を先日歩いた時の最後の三枚です。 日記内での三枚の…

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ミラーレス・一眼レフカメラ

以前から使用している、ミラーレスの一眼レフカメラが使い良く、今回また、同じメーカーの機種は違いますが、購入しました。 ミラーレスカメラは、小さく、軽く持ち運びが楽なので、望遠レンズに付けても、さほど重さを気にせずに済みます。 年を取ると、皆さんご使用のような、大型カメラ+大砲+重量のある三脚(総重量、機材よっては、10㎏位になるそうです)を担いでの移動がだんだん苦になり、少しでも軽めの機材で移動…

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事切れ、寝たフリのカメラテスト画像

今はずっと電源入れっぱなしの、寝過ぎたカメラの一台です。 30秒ほどでスリープ状態になりますので、軽く時折シャッターを指で叩いて起こしながらです。 直ぐに起動してシャッターも押せますが、しばらくこの状態で寝起きを頻繁にさせる予定です。 現状復帰ですが、すでに旅に持ち出す旗艦機の二台は、交換レンズと共にトランクの底ですから。 後は、手持ちのバックに二台・・・ 最近は四台持ちの旅支度で…

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カメラも放っておくと愚図り出す様です・・・

ふつうは、カメラは一台有れば問題無しですし、両手で二台を持ってもシャッターを押すのは一台ですから。 多分プライベートなら、途中で不調になったら諦めても良いものです。 撮れませんでは済まない世界にいれば、必ずサブ機も必要ですし、ズームレンズなど多用使用しないので、個々に距離の違うレンズをセットしたまま・・・ 中望遠レンズと広角レンズ、さらに・・・許されるなら8mmから300mm位迄あれば完…

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超明るいレンズだからこその前ボケ、後ボケ、さらにクリア感も・・・の贅沢!!

この時期になるとスマホだけで無く、一眼レフを持つ街歩きの方も多く見掛けます。 それでも、残念ながらお手軽なAFズームですが。 普通に写すには、十二分の現代の高機能カメラとレンズの組み合わせです。 今や遠い日に戻れないフルオートの世界でしょうか。 ここからがへそ曲がりの存在で、もう普通は要らないとの類いの人間は、AI機能を超えた場所を見ようともします。 レンズのカメラ側の電子端子の存…

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70年前のジジイレンズ;Kodak Ektar 44mm f3.5 の実力!?

このカメラがアメリカで生まれた頃も存在も知らず、偶然巡り逢えたのも10年以上前ですので、巡り合わせの妙でしょうか。 70年も前なら、まだまだ日本が前後の復興の中のヨチヨチ歩きの時ですから、カメラなど余りに贅沢品でったことでしょう。 1950年は、新たに朝鮮戦争が始まり戦争特需なんてことになったそうですから、自前の戦争では鍋釜を供出した時とは大違いです。 ・・・なんて言う話しも聞いた話しな…

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晩秋の都内の景色は、おとな色のシックモード!!

前回と同じ今回もプラナーの、オールドレンズのソフトフォーカスです。 何処迄拾って、捨てないで活かす前ボケです。 どうせ邪魔ならフィルター代わりは、何時もの事です。 伊達に重く無いレンズの塊は、目では見えない世界を描き出します。 これも何時もの事ですが、外での撮影は都合良い状態なんて有りえ無いですので、邪魔者は逆に見方に取り込んでの工夫です。 昔から、敵こそ我が友にも成りえますから。…

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平安初期に建立された今では新撰組の土方歳三さんの菩提寺;高尾山明王院金剛寺の秋の色-3/3

いよいよ最後の三段目ですので、一枚目は驚きの燃える五重塔からです。 緑の葉が丸で見えなければ、こんな不思議な演出も可能なようです。 どう見せたいかのPVの曲と同じ“燃える秋”ですし、紅く成った紅葉で取り込んでしまった紅い柱が多い五重塔です。 奥多摩の森の入口に、こんな見事なお不動様と多摩丘陵の豊かな自然公園です。 二枚目なら、影の部分を拾い出しての紅葉シーンです。 陰影の強い時こそ…

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奥多摩だからの見つけられた見事な!?紅葉!?か

当たり前の紅葉は、他のお方にお任せしますので、ハグレものの“こんなものの紅葉”のささやかな姿を三点です。 まだまだ有るのですが、まずは日記に貼れる3点目一杯で・・・ 電車の線路だと高々10キロですが、大きく迂回する道を何度も多摩川を渡りながら、さらに降りながらですので、体力と好奇心を使い切ってのものに成りました。 やはり川面近くに降りて、また登るのは、総重量はキツいものです。 今日は背負…

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勝手な言い分;カメラで追う空気感という二次元の世界

無から有を生み出して生きて来た半生ですので、写真を撮るにしてもどうも写し取るだけの、ありのままさには飽き足らないようです。 むしろ、それはどうでもイイと迄思う程です。 写真とは一つの表現方法ですので、様々が有って良い・・・とも。 三次元の立体の中に生活し、四次元のドラえもんのポケットを夢見て・・・なんて現実の今です。 実在しない余分なレイアーが一枚、二枚と重なる世界はデジタルの世界では…

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何時も感じる撮影時の距離と角度の限界点;都内下町編

本来なら触りたいほどの感覚を大事にしたいと思うので、常に一歩前でなんて思いで生きて来た様ですし、今でも変わらぬ好奇心のようです。 どうせならせめて、かぶりつき・・・で!! 映画館だけはご免ですが、他のことなら目の前で見たい欲望の中です。 臨場感との感動が一番感じられますから・・・ 欲張りなのでしょう。 今回の写真の三枚が、タイトルの限界点で、先日の門前仲町からの散策の中でのものです…

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散歩の途中・・・さり気ないご近所風景と季節の中で

毎月行く、遠くの地方の旅も散歩の途中の様なものですし、ご近所、さらに関東圏もまた同様の様です。 一時間で都内なら大部分の場所に、さらに周辺の県には乗り換えも無しの快適さです。 取り敢えず乗って、知らない駅から歩きだす・・・ そんな降りたことの無い駅も、だいぶ少なくなりましたが。 それでも大きなターミナル駅の渋谷、新宿、池袋は昔から避けてもいます。 都内に住みながら、都会の喧噪は馴染…

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かつてのハーフサイズカメラは、デジタルのM4/3で10年前に再登場ですが・・・

半世紀ほど前のフィルム時代のカメラの時代に、2倍の枚数が撮れると登場したのがハーフサイズカメラでした。 そんな中で、一眼レフカメラがオリンパスのPEN-Fです。 時代を超えたスタイリッシュさで、大人のオモチャとしても高価だった記憶です。 当時は、それよりもクルマでしたから・・・ 10年前に小さなミラーレス一眼レフとして登場したのが、E-PM1の登場でした。 そして、今のリアビューの…

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ローポジション、ローアングルだから見える素敵な世界;中山道板橋宿

撮影の時には、こうしてローポジションをとることも多くて、足腰の達者なことも迫られます。 未だに苦労なく、ヨイショの掛け声も無しです!! こんな時に有効なのが、覗き角度の電子バリアブルファインダーですし、もっと低い時には仕方無く、リアビュー画面を引き出してのスタイルになります。 もう転がる必要もない!! 子供目線、犬や猫の視線に合わせても多いものです。 見下ろしたら見えぬ世界も多いも…

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同世代の老いぼれレンズでもこんな絵になります!! エクターとイエナの銘玉

もはや、呆れるほど量の有り余るオールドレンズです。 それでも、今でも当時のままのクリアさでの奇跡の時の中です。 多少高くても大事にされたものは、修理も掃除も必要有りませんから。 オマケは見かけも良く、時経過を感じさせませんし、遠い国からやって来たロマンまで付いてきますから。 昨日の中山道を歩いた時に持っていったPEN用には、二本持ち出しました。 一本は、一つだけ若い69年前のコダッ…

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秋の気配を呼び込む秋雨の東の都でも実りの果実も・・・

もはや多少歩いても、汗もかかなくなった幸せです。 先の無い旅人には、コロナ渦の足かせには成りえません。 元来群れる、並ぶの横並びなど全くすることの無い生き様ですので、マイナーなシーンには人影も有りませんから。 今流行の場所や食べ物に興味も無く、我が道を行く・・・ハグレもの。 きっと撮らないで有ろうものにこそ、大切なものが隠れても居るとも思います。 昨今では、そんな風合いも絵に出来る…

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誰もが見える世界と、何方も見ようとし無い不思議!?

まだまだ本性の悪さの癖が出ていなかった、先日の試写をした三軒茶屋のものですが、一枚目はその際に全うな場面をアップしましたが、やはり趣向は、斜に観ての写り込みの世界です。 本来は壁しかないところに、ガラスの悪戯で転写されての面白さです。 ちょっと回り込んでの、この角度だから見える世界です。 通常なら広角域の25mmですので、大抵は遠景の景色が多くなるのですが、やはりそれは誰でも見える世界で…