報告 2021年12月02日(木)21:55 会員以外にも公開 今日の俳句(12/02) 俳句 少し寒い一日でした。箪笥の中も長袖になりました。羅臼の街を思い出して、作りました。1、国後の八重の島影雪しきり2、極月の海鳴り高き羅臼かな3、やん衆の腕に群鮭ひびきあり4、寒晴れや行けぬ墓あり父祖の島5、遭難碑岬にあれば凍ててをり6、堂縁に幼馴染が日向ぼこ既に、夢は北海道の狩場にあります。そして降りしきる雪の下、春を待つ羅臼の人々です。 カテゴリ:アート・文化