「子供に頼らなければならない」という思い込みも

網膜の病気になったとき
ノイローゼになるほど苦しんで以来
老後の不安がメチャクチャ強くなった。

そこから生まれた
「子供に頼らなければならない」
という思い込みにも
さんざん苦しめられてきた。

息子がいるのだが、
ほとんど家に寄り付かないので
やきもきを通り越して怒りが湧いていた。

忙しいんだから仕方ないという合理化
「どうせ」という嫌味の連発
(ほとんど心の中で呟いている)

一緒に住む娘に対しても
ーー一人暮らしを希望しているので
いつ出ていくかわからない

以前ほどではないが
沸々とした絶望感が泥流のように流れている。

そんな折
やはり以前