「生き物の死にざま」から生の多様性を知る

首記の本で動物から「死に方」を学ぶことがあるかと思い読んでみました。

「生き物の死・・」稲垣栄洋、草想社20年7月発行1400円
しかし、多くの野生動物は、多く生まれるが生き延びるのは僅かで、さらに子を造り、育てた後に死に絶えるものが多く、老後を過ごすのは、人間とペットくらいのようだ。
したがって内容は「生き物の生と死」というものでした。
23種の動物、コウテイペンギン、かえる、ゴキブリ、ヒョウ、ミツバチ、カタツムリ、セミ、ほたるなど。
コウテイペンギンの涙ぐましく死をかけた子育てはある程度知られているので、ここでは日本ミツバチの話を。

長さ3~5セ