「金閣寺」の夢を見る

三島由紀夫の小説「金閣寺」を2日前から再読しています。

再読すると見えてくるものがあります。
一度目は、すじを追うことが多いのですが、再読すると
読んでいるのに、見えなかったものがみえるようになり、より味わい深く感じています。

現実の金閣寺放火事件に材をとり、作者が31歳の時に、自らの内面全てを託した名作です。

描写が卓越していて、これぞ三島作品最高だと感じています。

今朝の夢は、「金閣寺」を見に行かねばと思って、出かける予定を組んでいる場面でした。

今からでは日帰りでは無理かとか・・
美しい金閣寺も夢に出てきました。

写真の花は、小さなカラ