「金閣寺」の日記一覧

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人生最後の金閣寺と龍安寺

今日は気持ちの良い快晴 静岡に嫁いだ親友とその友達が福岡から来られ京都観光 京都通でない私 京都観光って、何処を抑えるか悩む リクエストで金閣寺に行く 拝観料まで払うのは30年ぶり やっぱり金ピカ金閣寺は特別 そして、近くの龍安寺の石庭に こちらも20年以上ぶりの拝観料 多分、人生最後だろう 20年後、30年後は死んでるな 小中高と一緒だった親友の実家で 湯豆腐と精進料理を食べる …

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雪の路一人歩いて買い物へ

 【叔父に手紙を書く  写真も添える】    紛れなき鹿の足跡今朝の雪  伊藤洋子  真つ先に白菜現るる雪野原  大山文子  雁ゆきて灯ともる雪の出雲崎 根岸善雄  門開かず窓より出でぬ雪溜まり  浜田南風  行灯の仄かに揺らぐ雪の寺  小阪律子  雪となりブラボーの声金閣寺 小林玲子  音絶えて雪となりしか夜半の雨  小松誠一  武蔵野…

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新年3.4.5日、京都巡り

新年3.4.5日、京都パトロール(^◇^)長文笑笑 3日は伏見稲荷に初詣に山頂まで頑張って来ました\(^-^)/ インバウンドで多国籍の方がたくさんお参りに来てました‼️ そら円安だから今こそかなコロナもたくさん増えては来てますが( ̄▽ ̄;) 千本鳥居も京都の景色も素晴らしいです(^o^) 伏見稲荷から京都駅に行き拉麺小路の富山ブラックで有名な麺屋いろはさんで富山ブ…

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初雪の嫋やか辺り暮れ泥む

 初雪の街駆け抜ける新幹線  松木清川  初雪に会ふ子の睫毛しばたたく 柴田雪路  初雪の懸かる路面の懐かしく  アロマ  笹鳴りの止まぬ夜の明け初雪す 松原智津子  北山の初雪積にうどん喰ふ  森津三郎  初雪の止みし月夜の轍あと  伊藤和子  初雪に目覚めし庭のしづかさよ 山崎泰世  初雪に街の景色の変わりゆく  アロマ  初雪をつけ戸…

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初雪の風情嫋やか楚々として

 初雪を載せて循環バス走る  遠藤和彦  初雪の夕日さすまで降りいたり 北原志満子  柔らかく初雪降って朝日差す  アロマ  初雪の阿蘇とは心躍りけり  松崎佐  初雪と言へど激しき奥吉野  塩川雄三  紙吹雪めきし初雪村静か 奥村光子  初雪や海の聞こゆる出で湯町 岸野常正  初雪の清らを中也に見てほしい 山田をがたま  蕎麦食べに初雪を…

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金閣寺

10月6日に英国から来客があり。京都観光をした。 本来なら、自動車で、案内すべきところを、京都市の定期観光バスを利用して、金閣寺、銀閣寺、清水寺を周った。 バスには、イヤホーンで英語の観光ガイドもついており、個々に説明する手数を省くことができた。 当日は、修学旅行シーズンであり、多くの観光客に混じっての観光であった。

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2021年度に読んで特に印象深かった12冊

月一度ゆく「土浦古書倶楽部」で買ったのがほとんどですが、近くのツタヤで買ったのも3冊あります。 ① ユダの季節  佐伯泰英著 作家自身のスペイン体験  (闘牛の取材と撮影)が反映しています。 ② 銀色のフィレンツエ・黄金色のローマ・塩の七海著 ③ 草の陰刻 松本清張著  ④ 斜陽 太宰治著 ⑤ 兄弟 なかにし礼著 ⑥ 破戒 島崎藤村著 ⑦ 千年の愉楽  中上健二著 ⑧ 金閣寺 三…

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「金閣寺」の夢を見る

三島由紀夫の小説「金閣寺」を2日前から再読しています。 再読すると見えてくるものがあります。 一度目は、すじを追うことが多いのですが、再読すると 読んでいるのに、見えなかったものがみえるようになり、より味わい深く感じています。 現実の金閣寺放火事件に材をとり、作者が31歳の時に、自らの内面全てを託した名作です。 描写が卓越していて、これぞ三島作品最高だと感じています。 今朝の夢は、「金閣…

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京都の旅 金閣寺

日本列島に寒気団がやってきた18日、バスツアーで 京都へ行ってきました。 名神関ヶ原から琵琶湖東あたりは積雪10㎝ほど。 除雪車が出動するほどで、この先不安になりましたが 渋滞することもなく11時過ぎには金閣寺に到着。 少し温もりのある日差しに迎えられた京都は8度。 寒さもさほど感じることなくガイドさんの案内で 境内を回りました。 「金閣寺」として知られていますが正式名は「鹿苑寺」(ろくおんじ…

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金閣炎上

今朝のBS「アナザーストーリー」再放送 金閣寺がテーマ。 今、私がちょうど読んでいる本。 「金閣寺の燃やし方」酒井順子さん。 放火犯の林養賢は吃音がひどい。 番組では吃音の悩みは問題にされていない。 お寺の生活で吃音は、一般社会よりも軽くなる。 しかし、 養賢さんの悩みは深い。 生きることに行き詰まるという心境だと思う。 これは、私も良く分かる。 私の青春も同じ状況だったから。 放火の前、…