ほのぼの金魚の町の安らぎカフェ・・・大和郡山

大和郡山で金魚の養殖は、江戸時代から始まった様ですが、それも殿様の命というのも、当時は貴族や富豪の趣向として飼われていたようです。

下々の庶民の間で飼われる様になるのも明治時代からですので、今の祭りの金魚すくいなど有り得ない出来事でしょう。


今では専用の餌迄有る様ですが、当時は懐かしいミジンコが多くこの地に居たからのようです。

昭和の少年なら知る懐かしい言葉の一つでしょうか。


さらに凄いのは、この金魚が輸出迄されていたことです。

その繁栄は、今は陰り有る様ですが、町中には様々な金魚の様々な姿が見られます。


軒下に良く見られるのが一枚目の