古代魚の眠り

同人誌バル9号に初掲載した短編小説です。

近代小説は夏目漱石の吾輩は猫であるから出発したと言っていいだろうということから猫人称を用いて書きました。

猫は、私であり、あなたであり、彼であり、彼女であり、誰でもない。

、、、という書き出しです。


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カテゴリ:アート・文化